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バスドライバー定期教育・発煙筒使用講習会 

平成29年9月1日(金)、4日(月)

 今回の定期教育では秋の交通安全運動に関してや・接客マナー・挨拶・身だしなみに関して指導しました。そして先日徳島県で起こった追突事故に関し大幅に時間を取り、自分が故障したバスのドライバーだったらどうするかのシュミレーションや、事故後まずどうするべきかの再確認、発煙筒の使い方を学びました。

 
〜徳島県で起きたの事故に関し〜  
           代表取締役 三国のコメント

 
とても残念ですが貸切バスによる事故が起きてしまいました。徳島県で車両故障のため路肩に停車中のマイクロバスに大型トラックがつっこみ、車両内で待機していた女子高校生と運転手の2人が亡くなってしまいました。
 
あの事故は防げなかったのか? 
 
私は運転手の行動次第では絶対に防げたと思います。
 
①何故車内でお客様を待機させてしまったのか
②何故運転手は後続車両へ危険を知らせる作業ができなっかたのか
 
基本はこの2つではないかと思います。
 
この事故を受け当社でも乗務員への再確認を改めておこないました。
 
①緊急時に飛行機では機長が、船舶では船長が全ての決定権を持ちます。では、バスではどうか? バスの場合は運転手がこれに当ります。乗客の適切な誘導が大事なのです。
 
②危険を知らせる行動をとる。発煙筒の効果は昼夜どちらもとても有効になります。
 
ということから順番をきちんと定め改めて教育しました。
①お客様を安全な場所に避難
②後続車への危険の知らせ
③道路公団・警察等への連絡
④会社への連絡
 
そして故障を最小限にする 新車両の導入や完璧な整備です。

29.9.4 徳島県で起こった事故現場を映像で確認。自分だったらどうするかをシュミレーションしました。

29.9.4 発煙筒の使用講習会。初めて触ったという人も多数。今後1台のバスに積み込む発煙筒の数を増やします。


バスドライバー定期教育 

平成29年6月22日(木)、23日(金)

 今回の定期教育ではドライバーの健康管理について、適性診断結果に応じた安全運転、降車位置の配慮、危険予測、過労運転防止等についての教育が行われました。先日TVや新聞で大きく取り上げられていた東名高速道路での事故の映像を見てシートベルト着用の重要性・声掛けの必要性について再確認しました。

 

29.6.22 定期教育の様子

29.6.23 定期教育の様子


海外研修 

平成29年3月31日(金)~4月2日(日)

当社初の試みとなる「海外研修」を行いました。行き先は青森空港から韓国ソウル2泊3日です。インバウンドツアーのバス運行を請け負うにあたり、ドライバー及びバス予約担当者がそれぞれ国内旅行と海外旅行の違いを感じ、自らが外国旅行の不便さを体験してみて、日本に来たいただいたお客様の事を理解するのが目的です。

 

海外研修で感じたこと

研修中ここは海外(日本以外)だと感じたこと

・聞き慣れない言葉とハングル文字の読めない案内板。

・言葉が通じないこと。

・車の運転席も道路の走行車線も日本とは反対。

海外で不便だと感じたこと

・言葉が通じないため、要求が1割ぐらいしか言えなかった。

(ホットコーヒーを買いたくても伝わらなかった)

・スマホによるメール・ネット等のやりとりや電話発信。

・出入国の書類関係の記入。

研修中、おもてなしを感じることはあったか

・バス乗り降りの時ドライバーに挨拶をしても前だけ見て知らないふりをされた。

・コンビニでもレストランでも挨拶もせずに食品を並べ出す。

・運転が荒いと感じた。正直車に乗るのが怖かった。

・ホテル、飲食店、ショップ、空港等だいたいの人が日本語で対応してくれる。親切にしてくれるので言葉に関する不安は感じなかった。

自分が地元の韓国人だったら日本人旅行者に何をしてあげたいか

・言葉がわからなくても笑顔で接したい。

・日本語、英語が言えなくても自国の言葉で挨拶をする。

・韓国は日本人には行きやすい国だと思う。ここまで日本人に対応しているのは素晴らしいと思う。ですので特別してあげたいことはないような気がします。

海外旅行のいいところは

・始めて行く観光地、その国もおいしい料理が食べられる。

・初めてだらけのワクワク感。

・飛行機の手続きや両替(レート)等、色々な面で勉強になる。

・日本の常識と非常識を再認識できる

海外旅行の悪いところ

・言葉が通じない。治安への恐れ。

・言葉の壁、せめて英語は勉強しなければならないと感じた。

・青森から簡単にあちこち行けるようになってほしい。

また海外に行きたいと思ったか

・色々な国の観光地・文化・歴史を学びに行きたい。

・自分の見識を広げるために旅行を実施したい。

・自分の視野を広げるためにもっと海外へ行ってみたい。

・海外旅行で日本ではけしてできない体験や経験をしたい

海外の方が下北に旅行に来たらどこに連れていきたいか

・恐山の歴史を知ってもらいたい。

・仏ヶ浦の奇岩を海から見てほしい。

・釜臥山展望台からのアゲハチョウの形の夜景。

・完璧に通訳できる人を伴っての恐山巡り。

 
インバウンドツアーを運行するために、その国のあいさつ程度の言葉は覚え、笑顔で接しないといけないと思いました。(葛西D)
インバウンドツアーを運行を実施するうえで、乗車する相手国の挨拶「おはようございます」「いってらっしゃい」「お帰りなさい」「お疲れ様でした」くらいの言葉は練習して迎える必要があるのではないかと感じました。(本山D)
今回自分がインバウンドとして貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。今後インバウンド運行を請け負うにあたり、ただ乗せるだけでなく基本の挨拶はその国の言葉で挨拶すると全然印象が変わると思います。外国の方はそれなりに勉強していると思います。我々日本人も勉強した方がいいと感じました。(山本)
今回の研修の目的は、逆インバウンドを体験するということでしたが、現地乗務員の動きを見ることにより自分に何ができるか?何をしてあげればいいか気づいたのではないでしょうか?どうせ言葉が通じないからとか、自分は運転に徹していればいいとしてしまえば、それはお客様には何の印象も残らないということになるのがよく分かったと思います。たとえ言葉が通じなく、習慣が違っていても、日本語での「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」だけでも印象が変わることに気付いたと思います。ぜひ外国から来られたお客様にも日本人に接するように接客していただきたいと思います。(社長)

バスドライバー定期教育 

平成29年4月4日(火)、5日(水)

 今回の定期教育では定期便(主にスクールバス・こども園)の乗降場所の再確認・追加された乗降場所についての説明、その他の定期便についての指導しました。ドライブレコーダーを使った教育では、高速道路で偶然撮影された危険な運転をするトラックの映像や、他社のバスが前を走る2台を無理に追い越す映像を見ました。最後に下北ジオパークのジオサイトについて場所と地名を資料で確認しました。

 

※クリックで拡大します

29.4.4 定期教育の様子

29.4.5 定期教育の様子


新人ドライバー東京バス研修 

平成29年3月18日(土)~20日(月)

今回で8回目となる新人ドライバー研修は「他人の運転(乗り心地)を経験し、お客様の気持ちを理解する。そして自らの運転を見直す。」が目的です。過去7回は全て夏、今年初めて春にバス研修を行いました。全部で4台のバス、5名の運転手の運転技術を体感し、車両を見学しました。研修後のレポートを掲載します。

 

各バス会社の良かった点・悪かった点

◎ Aバス会社の良かったところ

◎年式は古いバスだったが、窓の水垢が少なかった。

◎古いけど車内が掃除されきれいだった。

◎外人さんに降車の際、日本語で「ありがとう」と言っていた。

▲ Aバス会社の悪かった点

▲車内アナウンスが日本語だけだった。

▲運転手自ら「ボロバスなので」と言っていた。

▲発進時やギアチェンジ時のクラッチとアクセルの使い方がおかしかった。

◎ Bバス会社の良かったところ

◎3列シートの乗り心地が良かった。

◎最初に運転していたドライバーは非常にスムーズに走っていた。

◎乗車時やマイクを使ってのアナウンス時の接客対応が良い。

▲ Bバス会社の悪かった点

▲サイドトランクの開閉時大きな音を出しすぎ。

▲最後に運転した方のドライバーはシフトダウンするのが早いと思った。

▲車内アナウンスに英語を入れるべきだと思う。経由地で後ろから2号車が来るのだから前に詰めてあげればいいのにと思った。

◎ Cバス会社の良かったところ

◎洗車・清掃がされていてよいと思った。ツアー参加者に若い人が多かった。

◎お客様が乗りやすいように通路側の肘掛けが立てられていた。

◎運転席・フロント周りがごちゃごちゃしていない。シンプルでよい。

▲ Cバス会社の悪かった点

▲降車する際にドライバーから「いってらっしゃい」があればよかった。

▲シートベルト着用してくださいのカードが逆さまに入っていた。

▲高速の割り込みに数回クラクションを鳴らしていた。渋滞を避けるため一般道を選択したが、結果一般道も渋滞。無駄な時間があった。

◎ Dバス会社の良かったところ

◎見学終了後、Dバス会社の他のドライバーが、歩行者の安全に注意しバスを発進させた。

◎制服がスマートでかっこよく、車内がとてもきれいだった。

◎年々毎に新しいものを取り入れて進化させている。バスが新しいということもあるが車両内・外ともにきれいである。

Dバス会社の悪かった点

▲フロントバイザーが手動でひもが垂れていた。

▲当日乗ったバスが担当車両ではなかったようでドライバーがバスに慣れていない感じだった。

▲車内に間接照明があるのに点いていない。雰囲気が変わるのにもったいない。せっかくお客様に声をかけているのに小さくて聞こえない。

3日間の研修を通じて感じたこと

 この3日間で安全運転、あいさつ等がいかに大事なことかなどがわかり良い経験をさせてもらいました。良かったところはこれからの仕事に反映させていきたいと思います。また機会があれば、他のバス研修にも参加させていただきたいと思います。(田村D)
この3日間で色々なバスを見ることができました。同じメーカーのバスでも会社によってこだわりがあったり、微妙な違いがあったりと、見ているだけで楽しかったです。東京は乗用車と同じくらい、もしくはそれ以上にバスが走っていてビックリしました。また、どのバスもほぼ満席状態でお客様も若い人が多く、青森では考えられない環境で羨ましく思いました。尻屋観光のバスは東京のバスと比べても全く劣ることはないと思いました。ですので運転技術、ドライバーの態度がとても重要になってくると感じました。今回の研修で普段とは違う角度から色々なことを学ぶことができたのでこれからの運行に活かして行き、お客様にまた乗りたい、次も尻屋観光のバスにしようと思われるように努力していきたいと思います。(杉本D)
参加した田村さん、そして杉本君お疲れ様でした。研修中もいろいろ話しましたが、お客様の立場として他人の運転するバスに乗るということがほぼ無いと思います。今回の研修でそれらの「気付き」には十分触れることができたと思います。運転方法ばかりではなく、接客面、清掃面、そして今回は道路の判断ミスということもありました。また、はとバスさんにおいては運転するばかりでなく、踏み台の設置や仲間のバスへの手助け等、運転以外の動きを見ることもできたと思います。東京だからあのくらいやらないとではなく、青森の田舎だからあれをやるとお客様が大変喜んでくれるのです。それが1歩前に出るということだと思います。(社長)